高校生の古傷が40歳になり痛みとして現れました。
高校生の時、組体操の練習中に落下し、恥骨を骨折して入院しました。40歳半ば頃から腱鞘炎から始まった体の不調は、次第に着席中に右臀部の痛みが出るようになり、職場の同僚で元箱根ランナーから、鍼が一番効く、と聞きそこから一般的な鍼灸院に通う様になりました。しかし、あるところまで到達すると一進一退治療が続きその度に治療院を変え何件か渡り歩き一枝先生の治療院にたどり着きました。
術式にこだわらない完全オーダメイド。
先生の凄さは、筋肉全体の反応を診ながら、そこだ!という場所に毎回鍼を打ってもらえる高い技術力と鋭い洞察力、更に豊富な知識とセンスが有るところです。
先生から良い治療を受ける秘訣。
ここの筋肉又はこの部分がこうした時に辛いと伝えるだけでいいです。決して、この筋肉に鍼を打ってください、とは伝えないでください。先生は、体全体の歪みや動きそして、鍼を打った時の体の反応を診て、意外な場所に施してくれます。期待以上の結果を残してくれます。
治療前より良くなりました。
私の場合は、組体操の落下で骨折した古傷の影響で体全体に複雑に絡み合った糸の様になってしまっているので、2年以上足繁く通っていますが、現在は、鍼治療に通う以前より体の痛みは改善されているところか、自律神経やメンタルも改善されて、鍼治療の素晴らしさを実感しているところです。
色々な治療院で施してもらったが良くならないと諦めている人に、こちらの鍼灸院は、是非通って頂きたいと思います。